週末旅行「オークランド」 観光&The Lord of the Ringsロケ地めぐり


都市紹介
Auckland(オークランド)
1865年にウエリントン移されるまで、ニュージーランドの首都だった。国際色豊かな、ニュージーランド最大の都市である。古くから貿易の拠点として発達してきた。湾内には多くのヨットが出ており、"City of sails(帆の街)"という愛称を持つ。


旅行予定
1日目 3月14日(金) クライストチャーチ空港発(15:40)→オークランド空港着(17:00)

2日目 3月15日(土) マタマタでホビット庄観光「Rings Scenic Tours」
3日目 3月16日(日) オークランド半日観光ツアー
              オークランド空港発(15:20)→クライストチャーチ空港着(16:40)


3月14日(金)
 朝、ぼんやりした頭のまま起きて息を吸うと・・・うーんすがすがしい朝だ!・・・あれ?ぜんぜん頭が痛くないし、あんなに出ていた鼻水もピタリと止まっている!やった、風邪が治ったんだ!ウッソー!!今日からオークランドへの一人旅行。どうしても治したかった風邪が、直前で治ったのです。
 さて、日本で立てた予定では、午前は語学学校へ行き、午後から出発のつもりでした。しかし学校を休み(←休みすぎ!)、友達と会うことにしていました。彼女は明日、日本へと帰るので、今日が私と会う最後の日になります。

International Antarctic Centre(国際南極センター)

 友達と合流し、南極の環境を体験できるという国際南極センターへ。NZは南極に近いので、港からは南極体験隊が出航したりと、データも豊富なんだそうです。南極体験隊が実際に使った道具や服、そして非常食などが展示されていました。南極の風景のマネをした部屋もありました。部屋中、雪に似せたプラスチックの作り物で覆われていて、ライト効果で一面吹雪いているみたいに見せています。ちょっと、お粗末でした(笑)。まあ、友達と一緒だったから楽しめたかな。一番面白かったのは、南極の温度が体験できる部屋。温度が南極と近い寒さに保ってある部屋に入れるの。寒いので写真撮影をしたら即座に出てきたけど。南極では鼻毛がバリバリに凍る、との説明文がありましたので、鼻毛が凍る前に出てこれてよかったですよ。
 午後、友達と最後のお別れをしました。彼女は高知県の人で私は新潟県。すごく遠いと思っていたけど、日本国内なんてとても近いような気がしました。だってここはNZだから!

芝生でおもらし?
 私はチェックインを済ませても、まだとても時間があったので、外で日向ぼっこすることにしました。クライストチャーチ空港は、ゲートを出てすぐに、芝生と一面の花!空港を出ると「ガーデン・シティだ!」って思うようになってるんだね。まあ私が着いた時は、迎えの人が見つからず泣きそうだったので、こんなにきれいなガーデンが空港の前にあるなんて気づかなかったんだけど。若者からご老人まで、芝生に寝たり座ったり、おしゃべりしたり本を読んだりしています。おお・・・なんだか異国風だなぁ。私もやってみよ!!・・・と、真似して芝生に座りながら、ニュージーランドガイドブックのオークランドページなんてゆっくり見てさ・・・。
 そんなことをした私がバカだった!!!私が座っていた場所はなぜか人がいなくて、ゆったりとさせてもらっていた。しかしそれには理由があったのです。みんな芝生の真中あたりにすわっているのに、私は花が植えてあるところのすぐに座っていたのです!花の近くの芝生は水分を含んでいて・・・ぱぱぱッぱぱっパンツまでびしょぬれに!ジーパンにおもらしマークが!!(早く気づけばいいのに、夢中で本を読んでいた)。明日の着替え、ちょっと早いけどコンニチワ。スーツケースに入れておかないでよかったわん!

オークランドへ!
 搭乗時間になり飛行機の中へ。あいにくの曇りなので、クイーンズタウンへ行ったときのように飛行機から外を見ても何も見えないだろうなぁ・・・。乗ってみて、私が見たものは「」!!隣になった窓側のオッサンが超〜〜デブ!だったので窓なんてとてもじゃないけど見れなかったわぃ。
 オークランドは、ガイドブックなどで調べると、平均気温が一番高い。さぞかし毎日天気が良いのだろうなぁ〜と思いきや!オークランドは湿気が多いので雨ばかり降るんだそうです。天気予報では、私が滞在している期間はぜんぶ「曇り」でした。ホストファミリーは「普段は毎日のように雨だから、今回もラッキーよ」と言っていましたが・・・。
 オークランド空港からオークランド市内までは、バスで50分となかなかの長距離。外の景色を見ると・・・南とは違った感じです。空気は湿っていて、生えている木は葉が多く、密集して茂っています。


オークランド。ハーバーだけはすごく美しかった。

 市内の中心部が近くなると、市のシンボル「スカイタワー」が見えます。クライストチャーチでも、クイーンズタウンでも見たことがないほど、高層ビルが密集している!そして・・・汚い!!道や壁には落書きがたくさん。道路にガムがこびりついている。あまり、好きじゃないな。そう思いました。
 ホテルにチェックイン。私が泊まったホテルはスカイタワーのすぐそば。ガイドブックによると周辺にはたくさんレストランがあるそうです。ホテルのレストランは朝食のみのサービスなので、外でご飯を食べることにしました。外に出ると19:00ですがまだ明るい。これなら街をふらふらできるな。そう思って海岸に向かって歩き始めました。街には飲み屋がたくさんあり、外はまだ明るいけれど時間としては夜なので、飲み屋には酔っ払いがあふれています。道路沿いの飲み屋から、酔っ払いが半分体を乗り出して通行人をじろじろ見ています。若者は、クライストチャーチではあまり見られなかったような、ずいぶん奇抜な格好をしていて・・・コワッ!!
 そんなかんじで新しい店に挑戦する勇気がなく、日本人経営の日本料理の店へ。ガイドブックには「うどんなどが良心的な値段で食べられる日本料理店」とだけ書いてあったのですが、行ってみたらそこは居酒屋でした。日本人同士が酔っ払ってギャーギャー騒いでいます。若い女(ギャル風)はそれはひどい英語で、大声で得意げに話している。今日知り合ったらしき韓国人に「アー・ユー・・・ステイ・コリア?(Are you stay Koria?)」と質問していた。発音もひどいけど、文法もヤバイじゃん!たぶんAre you from Koria?(韓国出身ですか?)と聞きたかったと思われる。be動詞と一般動詞をちゃんと使えない上に、なんとか意味を取ろうとすると「韓国に滞在中ですか」がいいところだ。いま彼はNZに滞在中に決まってるだろーが!!あんな人でも「ニュージーランドに留学したぁ」なんて言えると思うと・・・げふ。ホストファミリーが私に「英語が上手だ」と言ってくれたのは、比較の問題だったんじゃ・・・比較対象は、まあ、こんな感じの子だったんだろう(苦笑)。英語は失敗を恐れずに話すことが上達のコツだ、とは言うものの、少しは恥じてくれ・・・。
 彼女の英語にある意味興味をもって聞いていると、注文したうどんが出てきた。う・・・すっごいしょっぱい!!日本によくある安居酒屋の味。量もすごく少ない。5口くらいで食べ終わった(まあ私が大口なのもあるが、少なかったんだってば!)。肉じゃがも追加注文。結局900円払った。どのへんが「良心的」だったのか疑問が残った。でもお店の人の対応がすごく良かったので許します。
 帰りにスーパーに寄って、ホストファミリー家では出来ない「一人夜食パーティー☆」を開くべくおかしを買いました。ところで、NZの人はあまり商品を手にとってみないの?私が色々手にとって吟味し、棚にそっと戻し、違うものを手にとって・・・と、日本では当たり前のことをしていたら、店員がいぶかしそうに私を見ていました。だ、だめなのかな。視線が痛いので、あまり選ぶ時間を取らずに適当に、NZのテレビCMで見たチップスを買いました。
 ホテルでは買ったチップスを食べ、コーラを飲み、テレビを見てアッハッハと笑い楽しい時間を過ごしました。明日はホビット庄だ、そろそろ寝なくては・・・。
 電気を消し、ベッドに入ったが、眠れない!外の喧騒がひどいったらありゃしない。耳元で叫ばれてるくらいうるさい。夜遅くなるにつれ、車のクラクションが鳴り響き、若者が狂ったような奇声をあげ、時には悲鳴が聞こえる。いつまで経っても静かにならない。眠れない!!

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